Oku セキュリティ
Oku のセキュリティは宣言ではなく実装です。このページに書かれている対策はすべて、実際のコードと運用に基づいています。誇張した安全性の主張はしません。
実装済みの防御
音声を受け取るのは文字起こし専用の音声認識だけ。議事録を作る AI(LLM)に渡すのは、そのテキストだけです。音声・映像を LLM に送ることは、開発上の絶対禁止事項として管理しています。
✓ 実装・監査済通信はすべて TLS で暗号化し、クラウド保存はインフラ側の保存時暗号化で保護されます。端末内データの追加暗号化や、サーバーも復号できないデバイス間 E2EE 同期は、任意で有効化できます。
✓ 利用可クラウドに保存される会議データは Supabase(東京リージョン)に設置。海外に持ち出しません。
✓ 稼働中文字起こし・議事録生成に使う各 AI ベンダーとは、入力を学習に使わない商用条件(ゼロデータ保持)で契約しています。
✓ 契約条件データベース自身が「本人の問い合わせには本人のデータしか返さない」ルールを強制します(Row Level Security)。仮にアプリ側にバグがあっても、他人のデータには構造的に到達できません。
✓ RLS 強制録音の開始・停止などの操作を端末内の監査ログに記録します。
✓ 実装済会議の削除は、端末のファイル(音声/動画/中間生成物)とクラウド上の対応データの両方に及びます。
✓ 実装済データの行き先
| データ | どこへ | 保存 |
|---|---|---|
| 会議音声 | 文字起こしのため音声認識ベンダーへ | Oku は保存しない・学習非利用 |
| 文字起こしテキスト | 議事録の生成・整形のため LLM ベンダーへ | ゼロデータ保持の商用条件 |
| 議事録・検索索引 | 既定は端末内(SQLite)に保存。チーム共有・デバイス同期などのクラウド機能を使う場合のみ Supabase(東京リージョン)へ | 既定は端末内・クラウド利用時は本人のみ(RLS) |
| 画面録画(既定 ON) | 会議ウィンドウのみを検出して録画(未検出時は音声のみ)。サインイン時は Cloudflare R2 へ暗号化転送 | 既定 ON・ワンクリックで OFF 可 |
| 決済情報 | Stripe。カード番号は Oku に到達しません | — |
※ デバイス間同期には、サーバーも復号できないエンドツーエンド暗号化モード(任意)も用意しています。
委託先の透明性
※ AI ベンダーの具体的な社名・モデル構成は製品品質の中核のため、セキュリティチェックシート等のご依頼に応じて個別に開示します。
録音と法令
第三者認証
ISMS(ISO 27001)は、法人化にあわせて取得を検討しています。SOC 2 はエンタープライズのご要望に応じて個別に検討します。
認証がご導入の必須要件の場合は、取得ロードマップを個別にご相談ください: ryoma@zens.tokyo